こんにちは。kotatsuです。
前回、かつてブログアフィリエイトをやっていた時のお話を書かせていただきました。
この後の僕の会社員としてのクズっぷりを赤裸々に描いていこうと思います。
このお話から、ちょっと気楽になれるようなお話をできたらなと思います。
目次
ブログを辞めても仕事は続く
会社員からの解放、自由への片道切符・・・!
そんな夢にあこがれて始めたはずのブログでしたが、それを2か月程度で辞めた僕に待っていたのはただただ退屈な会社員生活の続きでした。
この時の僕はとにかく次はどうしよう、会社員を辞めるためにはどんな行動をすればいい?と焦っていました。
とにかく生き急いでいたのを覚えています。20代のうちに自由な生活を夢見ていたので。。
しかしまったく見つからずにただただ日々が流れていくだけ・・・。
今の職場に疲れた僕は派遣元の会社の営業さんにゴネて、仕事先を変えてくれと言いました。
なんとか、次の職場へ向かうことが決まり、新しい気持ちで向かうことになりました。
次の職場へ
結論から言うと最初から最悪の気分での仕事場でした。
まずオフィスは古く、あまりきれいではありませんでした。
そして見渡す限りの机の島々。そこにすし詰めの会社員たち。
案内された自席にて小さなノートパソコンを支給されました。
画面は小さいし、席と椅子が合わずにとても窮屈で姿勢に疲れていました。
そこに追い打ちをかけるように、事件は起こりました。
机の引き出しを開けると中にはびっしりと短い人間の毛が詰まっていたのです・・・
これマジでドン引きした事件ですね。このファーストインパクトで気持ち悪くてこんなところにいたくないと思いました。。
それだけで終わればよかったのですが、仕事内容も本当によくわからない退屈なものでした。
こんな最悪の職場で働くことになって思ったのは一分一秒もこんなところにいたくないということでした。
どんどんクズになっていく
実は前の職場のときからだったのですが、本当に行きたくなさ過ぎて朝は布団にうずくまって会社に体調不良と連絡して休むことが多々ありました。
一応律儀に連絡だけはしておくのは、連絡が取れないと方々から怒られるのを知っていたからです(つまり経験済み。)。
この時僕は実家に住んでいたので、両親からの圧もすごかったです。
なんでサボるねんみたいな、呆れというか、怒りというか。
家にいるとめちゃくちゃ気まずくなるというのが嫌でした。
そんな僕はスーパークズ発想を思いつきます。
\\仕事時間中ネカフェ行ったったらええやん!!//
これを結構使うようになりました。
会社とは逆方向の電車に乗り、ネカフェのある街へ向かう。
会社には連絡が付くタイミングで電話し、そのあとスーツ姿のままネカフェにチェックイン。
一日中ネットサーフィンとか、ブログのような副業を探したりととにかく現実逃避に走っていました。
今思い返すと本当にヤバい奴過ぎて若干引いてきました(笑)
会社のサボり方はこのように大胆なものや、普通に有給を使ったりなど、とにかく逆の意味で行動派でした。
それだけでなく、僕は会社に行っても業務が詰まらな過ぎて寝てました。
なんかもう、パソコンの画面見てても全然つまらないし、誰とも会話しないものですから、こっくりこっくりと睡魔が僕を蝕むわけですね。
これ、普通にバレてました。
トイレに立ったり散歩しにいったりとかで工夫は凝らすものの、やっぱり睡魔には抗えなかったので。
バレてどうなったかというと、君ヤバいっすよって感じで注意を受け、派遣元にも怒られるという二重苦。
そんなこと言っても眠いもんは眠い!!!
抗えるものなら抗って見せよと僕は言いたかった。
そして転職へ・・・
この職場での毎日は前の職場での毎日よりもつらいものがありました。
話す人も上司的な人しかいない(その人はその派遣先に派遣されている派遣社員)
業務は目的のぱっとしないエクセルのマクロツールの作成ばかり。
一番キツかったのはやっぱり職場環境というのもありましたが・・・
僕はまたしても転職を決意しました。
次はリクルートエージェントさんを活用し、転職相談を受けてもらうことに。
ここで紹介された社内SEという仕事を重点的に探していくことになりました。
ほかにもレバテック、ワークポートといった転職サービスを活用しましたが、この二社で出会ったアドバイザーさんは相性が悪く、また僕の経験の浅さもあっていい仕事と巡り合えませんでした。
会社員を続けながら転職活動もやる日々。
ブログ100記事書いてた時期に比べれば余裕でした。
こうして、会社はサボりつつも頑張って転職活動を続けてなんとか社内SEとして拾ってもらえることが確定しました。
辞めるときにも怒られる人。
最後の最後まで勤務態度が悪く勤怠も悪い僕は、派遣元会社に怒られながら退職することになりました。
これ今思うこととしては、怒られるのはわかるぐらいヤバいことしてたのは分かりますよ?
でも君らがやってる派遣業ってとにかくお金のためやん?
とにかくごり押し営業して派遣先からお金を、派遣する人から労働を搾取するために、その派遣する人と職場が合うかどうかも全く考えずに営業しますやん?
そんなん続くはずないて。
・・・ちょっと愚痴になってしまいました。
でもこれで晴れて、僕は嫌な会社から逃げ出すことができることになったのです。
まとめ
今回も長くなりましたが、いかがですか?
こんな不真面目でクズの腐ったような会社員もいたんですよ!!
僕みたいなもんに比べたらみんな真面目に生きていらっしゃると思いますよ。
つまり何が言いたいのかというと、あ、こんなヤバい奴でも生きれるんだ。
もっと気楽に生きても罰は当たらんよね。
っていうことです。
もっとみんな寛容に生きればいいと思うんです。
自分の気持ちに素直になる。
自分の気持ちを殺して生きたって辛いだけですよ。
なので、過去の僕を見下してみんな気楽に生きてください(笑)
というお話でした。