kotatsuのお気楽ブログ

気楽に生きていきたい。

文系Fラン新卒でITエンジニアになった奴の話。①

時は2016年。大学4回生だった僕は就職活動を嫌々行うことにしました。

合同説明会に行っても何が何やらさっぱりわからない。

とりあえず求人サイトに登録してなんか優しそうなところ受けてみようっていう感じで、営業系の会社を数社受け。

結果は全部お祈り。

全部が初めてのことで激しく打ちのめされたのを覚えています。

この時の僕はすべてにおいて視野が狭かった。

 

運命の出会い!?

そのあと、きっかけをまったく思い出せないのですが、求人サイトでエンジニアの新卒募集を発見しました。

そこで僕はここだ!ここしかない!!

と運命を感じるかのように応募。(やはり視野が狭い)

面接対策にも積極的になり、素人ながらやる気を見せるためにJavaを使ってクイズができるプログラムをどこかのサイトで見様見真似で作りました。

残念ながらこの時は全くそのプログラムを理解できず、コピペで作って動いたやったーという感じでした。

 

そして来る面接の日。

作ったプログラム的なものもUSBメモリに入れて持って行きました。(これ今考えるとセキュリティ的にありえない)

面接は2回行われ、1回目は冗談を交えつつ、やる気をアピール。

2回目で作ったプログラムを見てもらえるような話に。あとで添削してもらってコードに無駄が多いところを指摘してもらったりしました。よくはわかっていませんでしたが

 

そして、やる気をごり押したのが功を奏したのか、無事に内定をいただけました。

 

そのあとの僕はほとんどの単位を取り終えて週に1回だけ大学に行くという優雅な生活を送っていました。

このときに入社予定の会社にアルバイトという形で研修を受けに通い、プログラミングに触れていくことになりました。

 

研修はとにかく厳しい。

プログラムを作るための開発環境ソフトから学び、プログラムがどうやって動くのかなど、すべての基本から学びました。

当時の僕はこれまで全く触れてきたことのない領域の話でついていけるか不安でしかありませんでした。

 

回数を重ねるにつれて徐々にステップアップできるような研修だったため、なんとかついにプログラムを書いて動かしてみるという段階に。

少しのミスでまったくウンともスンとも言わなくなるプログラムというものはなんと融通の利かないものなのでしょう。

どこがミスっていて動かないのか、思った挙動にならないのかという、間違い探しをすべくパソコンとにらめっこする日々。

プログラミングという技術を学ぶために前のめりに人生で一番勉強していました。

 

そんな厳しくも楽しい研修だったのですが・・・

とりあえず今日はここまでです!