kotatsuのお気楽ブログ

気楽に生きていきたい。

文系Fラン新卒でITエンジニアになった奴の話。②

大学在学中から入社予定の会社にてプログラミングの研修をアルバイトという形で受けさせてもらえるという超VIP待遇を受けたkotatsuでしたが、結果として研修は途中で中止となりました。

 

研修担当の方が退職

一体何があったのかというと、研修担当の方がご退職されることとなったためです。

 

その方が研修のテキストもすべてご自身で作成され、指導も行ってくださるというものすごい方でした。

事情は分かりませんが、厳しくも優しく、超ストイックな方で僕自身尊敬していた方だっただけに、残念でなりませんでした。

それと同時に、厳しい研修でもあったので張りつめていた気も少し緩むという。。

 

そんなこともあって、中途半端に終わってしまったので大学在学中はプログラミングを最後まで学びきれませんでした。

 

大学卒業。そして会社員へ・・・

そしていよいよ大学を卒業して入社。

この時僕は地元を離れて一人暮らしを始めました。

社会人生活と一人暮らしを一気に始めるという、今の自分では想像できないぐらいに活動的だったような気がします。

 

それはさておき、入社後にプログラミングを学びきれていなかった僕はありがたいことに社外で研修を受けさせていただくことになっていました。

 

研修では自社の同期たちとほかの会社からも参加していました。

ほかの会社の人を見るとめっちゃ仕事できそうな人多いなっていう感じで一人圧倒されていたのを覚えています。

 

そんな研修で3か月間みっちり勉強することになりました。

ここでプログラミングの基本を学ぶことができたと思います。

 

こうして、研修を終えると次は配属先の決定です。

配属先、つまり派遣先ですね。

先輩エンジニアがいるところに入らせてもらえることになりました。

 

ここまで書いて思いましたが、自分はかなり恵まれていたなと思います。

手厚い研修に、一人派遣じゃないこと。

世間を知らなかったがゆえに当時は意識できませんでした。

たぶんですけど、未経験歓迎を謳うエンジニアの求人でも、粗悪なSESだったらとりあえず現場にねじ込むみたいなこともありそうで。。

 

それはさておき、こんな感じでITエンジニアデビューを果たすことになりました。

ここまではかなり順調。

僕自身、まだ人生に躓くということはなかったのですが、この後からいろいろ躓いていくこととなります。

また続きを書こうかなと思います。